今回は、月収手取り平均10万円(総収入平均15万5千円、母子手当・児童手当を含む)30代シングルマザー歴6年目の私の家計簿まとめ方についてご紹介します。
『リベシティ』に入会し意識が変わり家計簿の付け方を改めることを決め、家計簿の項目やまとめ方を変更しました。家計簿の付け方を知りたい方の参考になれば幸いです。
結論:家計簿の項目を多く分けて管理しても、項目が少なくても、何にお金を使っているかしっかり把握することが重要
私は今まで、家計簿の項目を細かく分けて、項目ごとに細かく予算を設定して家計管理をしていました。
自分なりに何にお金を使っているか把握しているつもりでした。『リベシティ』に入会し学び、改めて何にお金を使っているか洗い出すことが重要だということに気づきました。
今回、家計簿の付け方を改め、項目を10項目から5項目(固定費①、固定費②、固定費③、変動費①、変動費②)に変更し、項目と項目別の予算を管理しやすいように工夫、改善。
家計簿アプリを『らくな家計簿』から『マネーフォワードME』に変更。その他、家計簿の項目やまとめ方を改善、変更したことについて詳しく説明します。

今までの家計簿のまとめ方
今まで、月の予算約145,000円〜160,000円ほどで、家計簿の項目を10項目に分けていました。
例として、6月の予算153,500円(項目の横金額がそれぞれの予算です。)を記載します。

- 食費 16,000円(食材・お米代・調味料など)
- 交通費 3,500円(ガソリン代・保険・税金・メンテナンス代など)
- ファッション 2,000円(コンタクト代・衣服・美容代など)
- 生活用品 3,000円(日用品など)
- 住居/通信 67,000円(家賃・水道光熱費・家賃保証・更新料・NHK・楽天モバイルなど)
- 医療 2,000円(診察・薬代など)
- その他 500円(コピー代・手数料など)
- 交際費/娯楽費 6,900円(プレゼント・お菓子・外食など)
- 返済/共済 49,600円(奨学金・カードローン・共済)
- 教育関係 3,000円(児童館利用料・小学校集金など)
※水道代は、2ヶ月に1度の引き落しで平均6,000円以上にならないので、毎月3,000円口座に入れ、支払日に支払いをしています。
※医療費とファッション費は毎月2,000円積み立てていて、必要なときに必要な金額を利用しています。
今までの家計簿のまとめ方についてシングルマザー歴6年目の私の家計簿のまとめ方
これからの家計簿のまとめ方

家計簿アプリを『らくな家計簿』から『マネーフォワードME』に変更。項目にリベシティ会費を増やし、今まで使用した金額を含め予算を設定し直し、6月の予算が153,500円から、154,000円(153,983円)に変更しました。
新たに設定した家計簿の項目、固定費①、固定費②、固定費③、変動費①、変動費②、の内訳と6月の予算についてご説明します。
PR
固定費① 予算65,180円
固定費①は、生活に必ず必要な固定費、家賃や通信費、水道光熱費などです。
- 家賃 48,850円(築35年、2K、都市ガス)
- 家賃保証・更新料など
- 通信料 7,000円(楽天モバイル 3,500円、機種代 1,300円、NHK 2,200円)
- 水道光熱灯油 9,330円(ガス代 2,500円、水道代 3,000円、電気代 3,830円)
今月は、家賃保証・更新料の支払いがないので項目の横に金額は記載しませんでした。
固定費② 予算47,243円
固定費②は、奨学金やカードローン、毎月の返済についての項目です。
- カードローン 28,000円(車のローンとカードローンを1社にまとめる)
- 奨学金 14,243円(有利息の奨学金)
- カードローン 5,000円(1社のカードローン)
負債の総額を確認し、約212万円を約6年半で完済できる目処が立ちました。これからも節約、工夫を続けて借金を完済します。
固定費③ 予算10,160円
固定費③は、生活を豊かにする固定費や教育費などについてです。
- リベシティ 2,900円(ペンギン会員会費)
- 共済 2,260円(入院や通院、個人賠償責任補償など)
- 教育費 1,500円(児童館利用料、小学校集金など)
- 交通 3,500円(ガソリン代、メンテナンス代など)
住居関係費の固定費が毎月いくらかかっているのかを把握するため、固定費①の住居関係費と区別し、このような項目のまとめ方をしました。

去年、種から育てたきゅうりの写真です
変動費① 予算16,000円
食費を変動費に設定した理由は、工夫次第で金額を抑えられるのと、子どもの成長やお米の値段などによって変動するからです。
PR
毎月どれくらい使用しているか、分かりやすく管理するために他の項目と分け1項目にしました。
- 食費 16,000円(食材、お米代、調味料など)
家庭菜園を始めて2年が経ち、コンポストにも取り組み、培養土などを買う頻度が減り節約を実感しています。

種から育てたミニトマトの写真です
今後、家庭菜園にかかる費用は、水道代、野菜の種や苗などの購入費で年間2,000円〜5,000円(水道代約2,000円〜3,000円、種や苗約2,000円)だと思うので、夏から秋は食費節約に貢献できると考え食費を変動費としました。
変動費② 予算14,500円
変動費②は、食費以外の変動費、日用品や医療費、娯楽費などを設定しました。
- 生活用品 3,000円(日用品など)
- ファッション費 2,000円(コンタクト代、衣服など)
- 医療費 2,000円(診察、薬代など)
- 自由費 7,900円(お菓子、交際費、コーヒーなど)
- その他 500円(コピー代、手数料など)
※医療費とファッション費は毎月2,000円積み立てていて、必要なときに必要な金額を利用しています。
まとめ 6月生活費予算 154,000円

家計簿の項目を10項目から5項目に変更。変更の際に、今まで使用した金額を含め予算を設定し直したので、6月の予算は154,000円となりました。
項目を少なくしたので予算の設定は5項目になり、管理しやすくなりました。デメリットは変動費②が項目数を少なくするための項目で、項目のジャンルに一貫性が無く、予算を一括管理すると何にいくら使っているか分かりづらいことです。
このデメリットは、自由費がいくら使えるのかが分かりづらいことなので、個別にメモして使用金額の管理をします。
これからも、工夫、改善をして子どもと幸せに暮らすために家計管理を頑張ります!
最後までご覧頂きありがとうございます!これからも更新を頑張ります🌼